生倉大福（漫画）

「ぬいぐるみデザイナー」「出版社の会社員」などの経歴を持つ漫画家・ライター。好きなものは日本画と水彩画。趣味は刺繍。『婚約破棄されまして（笑）』（アルファポリス）、『強すぎて勇者パーティーを卒業した最強剣士、魔法学園でも愛される』（やわらかスピリッツ）のコミカライズを連載中。
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にゃいす（原作）

脚本家を経て漫画原作者に。好きなものは映画と講談。趣味は料理。今作『美女と野獣と死亡フラグ』が漫画原作者として一作目となる。

おもなキャラクター

クロエ

今作の主人公。
5歳くらいの頃、森で1人でいたところをビューティの父に助けられる。ビューティとは姉妹同然に育ち、村一番の弓使いとして成長したが、ある日落馬で意識を失ったことをきっかけに前世の記憶を蘇らせる。どう考えても悪役ポジションである自身の死亡フラグを回避するため、物語の早期ハッピーエンドを目指して奔走する。

魔法使い

ビーストの兄。
魔法で誤って弟を野獣の姿に変えてしまったことを後悔し、バラの呪いを解いてくれる女性を探していた。クロエのことはビューティのおまけくらいにしか思っていなかったが、ビューティとビーストをくっつけるため行動を共にするうちに、クロエのことが…!?

ビューティ

主人公の親友である美女。
とても父親思いで、村でも評判の娘。クロエとは姉妹同然に育ってきた。この美貌にも関わらず、格闘技オタクで恐いものしらず。最初は父をとらえたビーストを敵視していたが、彼の優しさに触れ、徐々に惹かれていく。

ビースト

野獣の姿をした魔法使いの弟。
野獣の姿に変えられてしまうきっかけとなった兄を恨むことは一切ない、見かけと真逆の優しい心の持ち主。とても内気で引っ込み思案な性格だが、ビューティと関わることで次第に前向きになっていく。

相関図