なんで私、昭和で怪獣とバトってんの？
ラブコメと怪獣退治の不文律
気弱な女子高生“円城つぶら”は、ある日突然50年前にタイムスリップ。なぜか巨大ヒーロー“ジャスティスフレア”として怪獣退治することに!? 50年後の現代で新エピソードの配信を心待ちにしている幼なじみの“アンナ”、つぶらが片思い中の“ショウ”くん（ふたりとも特撮オタ）の期待を背負って「今日も戦え、戦うんだ円城つぶら！」ってなんそれ！ 絶対無理――!! 空想科学だけじゃ解明できない、タイムスリップ怪獣退治ラブコメディ。
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御池慧（漫画）
漫画家。過去作「カラミざかり ボクのほんとと君の嘘」「乃木坂の詩」など。
好きなものは映画、音楽、食べ歩き、テニスなど。趣味はなし。
X（旧Twitter） https://x.com/miikei2601
上代務（原作）
1991年デビュー。アニメ脚本家として、TVアニメ『バーチャファイター』、TVアニメ『甲虫王者ムシキング ～森の民の伝説～』など多数執筆。漫画原作者として、「神尾龍」名義で「ラストイニング」（画・中原裕）や「Driving Doctor 黒咲」（画・ユウダイ）など、多くの作品を発表している。
おもなキャラクター
円城つぶら
えんじょう つぶら
小動物系で気弱な高校1年生。ある日突然50年前にタイムスリップ。なぜか巨大ヒーローとなって怪獣と戦うことに。
桜木アンナ
さくらぎ あんな
明るく活発な高校1年生。父は柔道場を経営している。いつも親友のつぶらを気にかけ守っている。
植原ショウ
うえはら しょう
特撮怪獣ものが大好きなちょっとオタクな高校1年生。つぶらのあこがれの人。つぶらの気持ちには全く気づいていない。
円城アキコ
えんじょう あきこ
つぶらの母。女優だが殆ど仕事はしていない。天然キャラでちょっと世間とズレている。
円城英雄
えんじょう ひでお
つぶらの死んだおじいちゃん。有名な特撮監督。彼がメガホンを握った怪獣ヒーロー作品「ジャスティス」シリーズは世界的に有名。
